スキンケアの正しい順番と基本ルール|鍼灸師が基本から整理する

記事02_スキンケア-正しい順番 スキンケア

スキンケアの正しい順番は?鍼灸師が基本から解説

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さくら(28歳・美容部員)
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まっすー先生(鍼灸師)

スキンケアの基本は「水分→油分」の順

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さくら さくら
先生、スキンケアの順番って「化粧水→乳液→クリーム」が基本だと思うんですが、なぜその順番なんですか?
まっすー先生 まっすー先生
基本は「水分→油分」の順番です。水分系のアイテムは肌への浸透性が高く、油分系は表面に膜をつくって蓋をする役割。この順番を守ることで、各成分が肌にしっかり届きやすくなります。

✅ 朝のスキンケアの正しい順番

① 洗顔(または水洗い) ② 化粧水 ③ 美容液(使う場合) ④ 乳液 or クリーム ⑤ 日焼け止め(保湿の後・メイクの前に必ず) ⑥ 下地・メイク

✅ 夜のスキンケアの正しい順番

① クレンジング(メイクをした日) ② 洗顔 ③ 化粧水 ④ 美容液(使う場合) ⑤ 乳液 or クリーム ※夜は日焼け止め不要
さくら さくら
日焼け止めが乳液の後なのは、乳液で保湿してから上に塗ることで均一に伸びるから……という理解で合っていますか?
まっすー先生 まっすー先生
正確です。先に保湿を終わらせることで、日焼け止めが均一に伸びやすく、紫外線防止の効果も安定しやすくなります。日焼け止めの後に化粧水を使うと日焼け止めの成分が崩れてしまうので、日焼け止めは必ずスキンケアの最後にしてください。

順番を間違えると肌トラブルの原因になる

さくら さくら
順番を間違えると具体的にどんな問題が起きますか?
まっすー先生 まっすー先生
一番多いのが「クリームを先に塗ってから化粧水を使う」パターンです。クリームは皮膚の表面に油の膜をつくる性質があるため、後から使う化粧水の水分が弾かれてしまいます。サロンでも「保湿しているのに乾燥する」と相談いただく方の中に、この順番が逆になっているケースが多いです。

❌ よくある順番のNG

NG① クリームを先に使う
クリームの油膜が化粧水の浸透を妨げる。「保湿しているのに乾く」の原因になりやすい

NG② 美容液を化粧水の前に使う
美容液は化粧水で水分を補った後に有効成分を届けるもの。先に使っても成分が定着しにくい

NG③ 日焼け止めの後に化粧水を重ねる
日焼け止めの成分が崩れて紫外線防止効果が落ちる。日焼け止めは必ずスキンケアの最後に

肌質別・スキンケアアイテムの選び方

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さくら さくら
同じ順番でも、肌質によって選ぶアイテムが変わると思うんですが、整理してもらえますか?
まっすー先生 まっすー先生
順番は同じでも、選ぶアイテムは肌質に合わせることが大切です。
肌質 化粧水の選び方 乳液・クリームの選び方
乾燥肌 セラミド・ヒアルロン酸配合 リッチテクスチャーのクリーム
混合肌 しっとり〜さっぱりの中間 Tゾーンは薄く、乾燥部分は重ねる
脂性肌 油分少なめ・さっぱりタイプ 軽めの乳液・ジェルタイプ
敏感肌 無香料・無着色・低刺激処方 成分がシンプルなもの
さくら さくら
30代以降は乾燥が増えると聞きますが、20代でも年齢や季節で変わりますよね?
まっすー先生 まっすー先生
変わります。肌質は年齢・季節・体調で変化するので「いつも同じアイテム」ではなく、肌の状態を見ながら選ぶことが大切です。特に30代以降はセラミドが減ってバリア機能が低下しやすいため、同じ「普通肌」でも化粧水より美容液・乳液を見直すタイミングが来やすいですよ。

鍼灸師視点|スキンケアの吸収を高める「内側からのケア」

さくら さくら
東洋医学的に、スキンケアの浸透力に影響する体の状態ってありますか?
まっすー先生 まっすー先生
あります。東洋医学では肌の状態は「血(けつ)」の巡りと深く関わると考えます。血がしっかり巡っている状態がスキンケアの成分を受け取りやすい土台をつくります。逆に血の巡りが悪い状態(瘀血)では、どんなに良い化粧品を使っても栄養が届きにくいことがある。体の水分代謝が滞る「水毒」状態では、化粧水の浸透感が変わることもあります。

🌿 スキンケアの土台をつくる内側のケア

十分な睡眠
22時〜2時のゴールデンタイムに寝ることで肌の修復が促される
水分補給
白湯・常温の水を1日1.5L程度。冷飲は脾を冷やして水分代謝を落とす
軽い運動
血行を整えて「血」の巡りをサポートする。ウォーキング10分でもOK

📌 スキンケアの順番まとめ

1. 基本は「水分→油分」の順。化粧水→美容液→乳液→クリームで成分を定着させる
2. 朝は日焼け止めを保湿の後・メイクの前に必ず。日焼け止め後に化粧水はNG
3. 外側のスキンケアと合わせて、血流・水分代謝など体の内側を整えることで効果が出やすくなる

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スキンケアの順番・成分・体質——複合的な視点で整理することで変化が出やすくなります。
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